社会人が勉強する上で立ちはだかる大きな壁……。
それはズバリ、時間管理。
本業をして、その上プラスアルファで勉強を取り入れるには、上手な時間管理がカギです。
時間管理を上手にすることは、無駄な時間をなくすだけでなく、自己肯定感を上げることにもつながります。
勉強のための時間管理ツールとして強い味方になってくれるのが、「スタディプランナー」。
この記事では、中山学びラボスタッフの中山ゆうが実際に使っているスタディプランナーの概要と、スタディプランナーを使うメリットとデメリット、書き方まで紹介します!
スタディプランナーとは?
日々の勉強の記録を書いて残すことで、勉強の習慣を作ることができる勉強専用のノートのこと。
勉強が盛んな韓国で流行し、日本でも勉強を頑張りたい学生や社会人の間で広まっています。
最近、文房具売り場でよく見かけるあのノートは「スタディプランナー」っていうんだね!
実際に使っているのは学研のスタディプランナー
中山学びラボのスタッフでもある中山家の妻、ゆうが実際に使っているのが、学研ステイフルのスタディプランナー。
そのスタディプランナーの特徴を詳しく見ていきましょう。
表紙
水彩画調で華やかなピンク色です。
色は華やかなピンクとシンプルな水色の2色展開。
中の用紙は同じレイアウトなので、自分の好みに合う方を選べます。
買った時、華やかなピンクがピンと来たのでピンクの表紙を選びました。
中身
1日単位で記録していくフォーマット。
週間、月単位での振り返りページはないものの、1日の振り返りがしやすいゆとりのあるレイアウトです。
日付、1日の合計勉強時間や目標、振り返りを記録する欄もあり、スタディプランナーとしての機能はしっかりおさえています。
たっぷり100日分記録できます。
ちょっとガーリーなデザインなので、心理的に使いにくいと感じる方もいるかも。
また、ペンにもよりますが、インクが裏に染みてしまう点は少し気になります。
使用しているペンは、ZEBRAのマイルドライナーです。
価格
1日dayプランは1冊税込で605円。
これで3ヶ月、時間の使い方が上手になるならお得なお買い物ではないでしょうか?
自分が何に時間を使っているかを知ることが、時間を上手に使うことにつながると実感しました!
スタディプランナーを使うメリット
スタディプランナーを使う最大のメリットはやはり、「時間の使い方が上手になる」ということ。
スタディプランナーは実際に勉強した内容や時間を記録できます。
紙に書いて、可視化することで、記録を振り返りやすくなるのもポイント。
頑張りが可視化されるので、モチベーションが上がりやすいことも特長として挙げられます。
ToDoリストで、事前にやりたいことややるべきことを整理。
やることに迷わないので、スムーズに勉強に取り掛かれます。
時間の使い方が上手になるということは、自分が使いたい事柄に時間を使える、つまり自分らしい人生が送れるようになるということ。
スタディプランナーを使って自分らしい人生を歩んでみませんか?
- コツコツとメモや日々の記録を取ることが好きな人
- 時間の無駄を減らしたい人
- やることを整理したい人
- 予定や計画を立てることが好きな人
コツコツ派だし、計画を立てるのも得意なので、スタディプランナー、活用してみようかな?
スタディプランナーを使うデメリット
デメリットももちろんあります。
記録する時間、労力を少しは取られるので、その分自分の資源を勉強に割きたいという人にはデメリット。
また、自分の心に余裕がないときは時間に追われている気持ちになってしまいます。
書くことが目的になってしまって、ただ記入して終わってしまうということにも陥りがちなので注意が必要です。
中山ゆう個人的に1番のデメリットだな、と感じているのが、テンプレートが10分刻みだという点。
つい、キリのいい時間に始めよう、終わらせようとして無理が生じたり、ストレスを感じてしまったりすることも。
ただ、この点に関してはそんなに厳密に記録しなくてもよいと割り切ることで解消できました。
それよりも、無駄な時間をなくして、時間を上手に使えるようになることの方がメリットが大きいと感じています。
- コツコツとメモや日記を書くことが苦手な人
- 時間に縛られたくない人
- 今、特に時間管理の必要性がない人
使う上でいくつか注意は必要だけど、メリットは大きいと感じています。
学研のスタディプランナーの書き方
学研のスタディプランナーへの記入は簡単。
勉強した内容をフォーマットに沿って記録していくだけ!
勉強以外のことも記録することで、自分の時間の使い方をしっかり把握できます。
「趣味の時間もしっかり取れたな」、「今日はちょっとダラダラSNSを見ていた時間が長かったな」などと、自分が時間をどのように使っていたのか振り返りやすいです。
それにより、生活の中で無駄な時間をなくし、時間をもっと上手に使うことができるようになります。
やることリストの欄は、事前にやることを決めて書いておくのもいいが、やったことを書くのもアリ。
やったことを書くことで、普段だったら見逃してしまう些細な頑張りも可視化され、モチベーションや自己肯定感を上げることに繋がります。
日々の生活は勉強だけで成り立っているじゃないですからね。
いろんな頑張りを記録しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
スタディプランナーを使うメリットとデメリット、書き方をご紹介しました。
中山家の妻ゆうは、学研のスタディプランナーを活用して時間の使い方が上手になりました。
そんなスタディプランナー、購入はこちらからが便利です!
リニューアルされて、より便利になりましたよ!
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