「自宅だと勉強できない」、「学生の頃は学校や塾で勉強できたけど、今はどこで勉強したらいいか迷う」
このように勉強場所に悩んだことありませんか?
この記事では、
をご紹介します。
中山学びラボを運営する、勉強大好き中山夫婦が解説しますのでぜひ最後まで読んでくださいね!
社会人におすすめの勉強場所5選
我々中山夫婦がおすすめする勉強場所5選はこちら。
え、自宅?と思った方もいると思います。
自宅をおすすめする理由も解説するのでご安心ください!
図書館
勉強場所の定番。
地域の公営図書館であれば、無料で使うことができます。
しかし、混んでいれば席の確保すらできない場合もありますし、場所によっては、勉強する人は自習用の席が指定されている場合もあります。
確かに閲覧席は館内の資料を閲覧する人優先ですよね。
自習用のスペースが混雑していなければ、長時間勉強するにはうってつけ。
周りでも勉強している人や読書にいそしんでいる人が多いので、モチベーションを上げやすい点はメリット。
地域の人に迷惑を掛けないように利用方法を事前に調べておくことが吉。
カフェ
よく勉強場所のおすすめとして挙がるのがカフェ。
おしゃれな雰囲気の中で、美味しい飲み物、食べ物を楽しみながら勉強できます。
最近はカフェで勉強する人も増えた印象。
洗練された空間の中、周りに勉強している人がいるとモチベーションが上がります。
しかし、注意しなければならないのが、混雑。
お店が混雑している中、飲食し終わっているのに勉強のために長居をしているお客さんは迷惑です。
そのようなお客さんが増えたからなのか、最近は勉強目的での利用について、時間制限を設けているカフェも。
利用する上での時間制限やマナーを守って、気持ちよく勉強したいものです。
早朝~午前は空いていることが多いので、なるべくその時間帯で勉強させてもらうようにしています。
ファミレス
ファミレスは、カフェと違ってドリンクバーがあるのが大きな特徴。
カフェよりも長時間利用はしやすい印象です。
お昼や夕方のご飯の時間帯を避ければ比較的空いていることが多いので、勉強場所の候補の1つとして考えてもいいでしょう。
利用する年齢層も幅広く、周りの音がカフェよりもうるさく感じてしまう点は要注意です。
ファミレスも早朝に利用すると、空いているし、リーズナブルな朝食を食べられるのでおすすめ。
コワーキングスペース
近年の働き方の変化に伴って増えた、コワーキングスペース。
こちらは、作業するために作られた空間なので、勉強には適しています。
Wi-Fiや電源も完備されていることが多く、快適に勉強することができます。
周りで作業をしている人がほとんどなので、カフェやファミレスよりもさらにモチベーションは上がるでしょう。
使用する上で料金が発生してしまうので、お財布への負担を少なくしたい人は、ご自身の利用状況と合わせてよく考える必要がありそうです。
個室などの形態にこだわらなければ、都度利用できるコワーキングスペースもあるので検討してみる価値はありそう。
自宅
家から出るのも面倒、お金もあまりかけたくない、そんな人におすすめの勉強場所はやはり自宅。
自宅は誘惑が多く、一見勉強には適していないように見えますが、工夫次第で快適な勉強空間の構築は可能です。
いくら勉強しても迷惑になることはありませんし、机の配置も自分仕様にカスタマイズできます。
出先での「あの参考書持ってくれば良かった……」という勉強している人あるあるなアクシデントもなく、いつでもどこでも思い立った時にやりたい勉強を思う存分できます。
周りの目がなく誘惑もあるので自制心は必要ですが、自分のためだけの学習場所としてのびのび使うことができるので、メリットは大きいでしょう。
やっぱり自宅が好きな時に好きなだけ勉強できるので一番勉強しやすいと感じています。
自宅をカフェ風にカスタマイズしてみると、ちょっと気分転換になって快適に勉強できます!
勉強場所の選び方のポイント3つ
勉強がはかどる勉強場所は人それぞれではありますが、我々中山夫婦が勉強しやすいなと思う場所の条件をいくつか挙げてみます。
この3つのポイントを大事にしています。
店内やテーブルが広い
これは外せません。
テーブルが狭いと、自分がやりたい参考書などを広げられないという問題が発生しますし、店内が狭いと、混雑具合が気になって勉強しづらいです
勉強の効率が下がるので、広々とした店内、テーブルが確保されているお店を選ぶようにしています。
広々と机を使うなら自宅が一番だけど、自宅以外で勉強する時にはここを一番重視しています。
周りに勉強や作業をしている人が多い
人は良くも悪くも他人の目を気にしてしまうもの。
なので、その習性を利用してしまいましょう。
周りの人たちが黙々と淡々と勉強や作業をしている中で、おしゃべりやスマホ操作に興じるのは難しいもの。
周りの人たちにモチベーションを刺激してもらうことで、勉強がよりはかどります。
周りに勉強や作業をしている人が多ければ、ガヤガヤとうるさいこともないのでおすすめです。
家から近い
家から近いというのも勉強場所を選ぶポイントの1つとして挙げられます。
皆さんは、お休みの日にわざわざ遠出をしてまで、勉強しに行きますか?
参考書やノート、パソコンは意外と重たいもの。
それらを持って、交通費をかけてわざわざ勉強しに行きますか?
同じ交通費をかけて遠くになら遊びに行きたくならないですか?
最初は家から遠い場所に勉強しに行って気分転換になつたとしても、いずれきっと行かなくなります。
勉強は継続が何よりものを言います。
無理なく勉強が継続できる場所選びが大切です。
家から遠いと行かなくなる……、スポーツジムでも似たような話を聞きますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は中山学びラボを運営する中山夫婦がおすすめする、社会人向けの勉強場所5つと、場所選びのコツをご紹介しました。
ぜひ、マナーを守りながら、自分に合った勉強場所を見つけて快適に勉強してくださいね!
コメント