アラサー子なし専業主婦である私、中山ゆう。
最近考えることがあります。
それは、「人間関係の変化」。
学生時代に仲が良かった友達とだんだん疎遠になっています。
同じような人間関係の変化に戸惑い、悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
この人間関係の変化に対して、実際にアラサー主婦がどう向き合っているのかをご紹介します。
実際、疎遠になった友達はいる
私は学生時代、元々友達は少ない方でした。
それでも、何人か疎遠になってしまった人はいます。
就職、結婚、出産といったライフステージの変化が主なきっかけです。
疎遠になり始めた当初は、少ない友達がさらに少なくなってしまったような気がしていました。
それに加えて、子どもがいないので、新しくママ友ができる、ということもありません。
寂しい気持ちはありますが、こうした人間関係の変化に今は焦りは感じていません。
では、アラサー主婦はこの人間関係の変化にどう向き合っているのでしょうか?
人間関係の変化への向き合い方
私が人間関係において意識しているのは次の3つです。
- 自分も相手も変化すると心得る
- 去る者は追わず
- 今つながりがある人を大切にする
1つずつ確認していきましょう。
自分も相手も変化すると心得る
人間は、ライフステージの変化や日々の生活で、価値観や金銭感覚、ライフスタイルも変わっていきます。
それは自分も相手も同じこと。
学生の時と比べて、自分も相手もいつしか変わっているのですから、合わなくなる人がいても当たり前です。
自分の変化も相手の変化も「当たり前に起こること」だと受け入れましょう。
去る者は追わず
いくら昔仲が良かったとしても、合わなくなった人と無理に付き合うのは苦しいもの。
離れていく人は追わずに見送りましょう。
ライフステージの変化などで一時離れていても、本当にご縁があれば、またいつか何かのきっかけで仲良くなります。
時を経て、再び仲良くなった時、より仲が深まるように、自分の内面を磨いておきましょう。
去る者を追わないことで、新しい出会いが巡ってくるスペースを空けておくことができます。
今つながりがある人を大切にする
疎遠になる人もいれば、仲良くなる人もいるのが世の中の常。
今、つながりがある人と真剣に向き合いましょう。
過去に執着するのではなく、今を生きることで目の前の人を大切にできます。
目の前の人としっかり向き合えば、よりいい関係が築けるでしょう。
今、つながりがある人は、今、自分をより大切に思ってくれている人だということを忘れずに。
おわりに
人間関係の変化は寂しくもありますが、新しい出会いに気付かせてくれるものでもあります。
なので、悪いことだと悲観するのではなく、こういうこともある、と受け入れることが大切です。
こうした人間関係の変化に戸惑い、悩んでいる人はあなただけではありません。大丈夫。
今、もう一度、自分の周りにいる人や、自分を心にかけてくれる人を思い浮かべてみてはいかがでしょうか?
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