三ツ星ファーム実食「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」は美味しい!

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」アイキャッチ

 低糖質で高タンパク質、1食350kcal以下というヘルシーなメニューを幅広く展開し話題となっている、宅配冷凍弁当サービス「三ツ星ファーム」。

 三ツ星ファームを利用したいけれど、メニューが沢山あるためどれを選べばいいか分からない、始めたからには少しでも美味しいメニューを頼みたい、という人も多いのではないでしょうか?

 今回は、三ツ星ファームの人気メニューの中で安定して上位に位置する「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」を実食レビュー。

 玉ねぎとお肉の旨味がギュッと濃縮された、「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」の見た目や使われている食材、味を解説していきます。

目次

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」の基本情報

 「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」の基本的な情報をまずは解説していきます。

パッケージ

 パッケージはこちら。

 大きくて、深さのあるしっかりした容器に入っています。

 トレーは「パルプモールドトレー」という紙素材のもので、環境にもしっかりと配慮されています。

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」パッケージ
「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」パッケージ

栄養表示

 パッケージに貼られているラベルに栄養表示が書かれています。

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」栄養表示
「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」栄養表示

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」のカロリー、タンパク質、炭水化物は、

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」の栄養
栄養成分「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」三ツ星ファーム基準
カロリー312 kcal350 kcal
タンパク質22.4 g15 g
糖質23.1 g25 g

となっており、全ての数値で三ツ星ファームが掲げる基準をクリアしていることが分かります。

 ハンバーグにコクのあるソースなので、納得のカロリーです。

賞味期限

 賞味期限はふたのラベル右下に記載。

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」賞味期限
「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」賞味期限

 2022年9月に注文した商品の賞味期限は2023年8月19日。
 ほぼ1年先まで食べられる設定です。

 1回の注文で最低7食届きますが、長期保存が可能なので早く食べなきゃと焦らなくていいのが嬉しいポイント。

 ラベルが過去に食べたメニューと微妙に違いますが、中身の品質には問題ありません。

 過去に食べたメニューのレビューはこちら。

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」の中身

 解凍は電子レンジで行いますが、ふたを全部開けて中身を見られるのは解凍後。

 解凍した「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」はこちらです。

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」解凍後
「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」解凍後

 アスパラガスとトマトの色彩のコントラストが美しいです。

 主菜も野菜が大きく食べ応えのあるようにカットされています。

 お皿に盛りつけた状態がこちら。

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」盛付
「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」盛付

 「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」のメニュー内容は、

です。

ボリューム感

 ボリュームはやや控えめに見えます。

 特に、「ゴロゴロ野菜のトマト煮込み」がちょっと残念。

 あまりゴロゴロしていません。

 盛り付けたお皿は直径約20cm。

 標準的な大きさのお皿に盛ってこの見た目

「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」盛付
「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」盛付

 主菜のハンバーグと付け合わせの野菜がしっかりとしている分、余計にアスパラガスが貧相に見えてしまいます

 しかし、主菜がしっかりしているので、全然足りない、ということはなさそうです。 

主菜はオニオンのコクが美味しい

今回のメイン、「オニオンソースハンバーグ」について、公式サイトでは以下のように紹介されています。

粒々としたオニオンのコク深いソースと半熟目玉焼きという鉄板の組み合わせで味わう、食べ応え満点のジューシーなハンバーグ。大ぶりブロッコリーやパプリカとの相性も抜群でたっぷりの野菜も美味しくいただけるひと皿。

三ツ星ファーム公式HPより

 実際の写真はこちら。

オニオンソースハンバーグ
オニオンソースハンバーグ

 使われている主な食材は、

  • ハンバーグ
  • チーズ
  • オニオンソース
  • 玉子
  • ブロッコリー
  • パプリカ

です。

 まず目をひくのは目玉焼き。

 冷凍なのにどうやって調理しているのか、黄身が半熟でハンバーグによく絡むので驚かされます。

 白身もプリプリと弾力があって、独特の食感ではあるものの、普通の目玉焼きと遜色ありません

 下にあるハンバーグはどっしりとしていて、箸がスッと通る柔らかさ

 ジューシーさには少し欠けるものの、玉ねぎのコクが軸となるソースが旨味を補っています

 オニオンソースは甘くなるまで炒めた粒々の玉ねぎの味を活かしていてとても美味しいです。

 肉の旨味も上手く使っているので、味に複雑さや奥行きを感じます。

 付け合わせの野菜には肉の旨味と玉ねぎの甘さが染み込んでいて、野菜だけでも十分な美味しさ

 ハンバーグが大きいので、その分もう少し野菜があってもいいかもしれません。

 せっかく美味しいので、ハンバーグと野菜とバランスよく食べるためにももう少し野菜が欲しいなと感じました

副菜は量が惜しい

 副菜は2品、主菜に合わせてついてきます。

副菜① ゴロゴロ野菜のトマト煮込み

 1つ目の副菜は、「ゴロゴロ野菜のトマト煮込み」。

ゴロゴロ野菜のトマト煮込み
ゴロゴロ野菜のトマト煮込み

 使われている主な食材は、

  • アスパラガス
  • トマトソース
  • パプリカ
  • 玉ねぎ

です。

 今回のメニューの中で一番惜しかったのが、この副菜、「ゴロゴロ野菜のトマト煮込み」

 美味しいのに、野菜がさほどゴロゴロしていないのです。

 アスパラガスはしっかりとカットされていましたが、他の野菜は微かに感じる程度

 トマトの旨味はアスパラガスと合っているし、アスパラガスはシャキシャキの食感を残しつつ繊維は柔らかく煮込まれています。

 トマトの酸味とパプリカの苦味、玉ねぎの甘さがバランスよく合わさっていて美味しい煮込み料理でした。

 だからこそ、これしか入っていないのが残念。

 ネーミングも「ゴロゴロ」と銘打つならもっとしっかりと野菜を入れてほしかったです

副菜② ほうれん草とコーンのバター炒め風

 2つ目の副菜は、「ほうれん草とコーンのバター炒め風」。

ほうれん草とコーンのバター炒め風
ほうれん草とコーンのバター炒め風

 使われている主な食材は、

  • ほうれん草
  • コーン
  • バター

です。

 こちらの副菜はしっかり量が入っています。

 バターのコクがほうれん草にしっかり絡んでいます。

 コーンの甘味がほうれん草の微かな苦味とバターの塩味に合わさって飽きのこない味

 1つめの副菜、「ゴロゴロ野菜のトマト煮込み」が酸味ベースの味付けなので、「ほうれん草とコーンのバター炒め風」の甘味が程よいバランスを生んでいると感じました。

まとめ

 の人気メニューの中で安定して上位に位置する「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」は、ボリュームにはやや欠けるものの、全体の味のバランスが良いメニュー

 ハンバーグと付け合わせの野菜がしっかりしているので、食べ応えは十分。

 副菜に惜しい点はあるものの、全体の味のバランスまで計算されていて、飽きずに最後まで美味しくいただけました。

 カロリーは抑えたい、けれどしっかりお肉の料理が食べたい、そういう方へおすすめの、「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」、購入はこちらからが便利です!

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