キャンバスパズルの賢い組み立て方を解説! ムーミンの「夜明けの海」の難易度は高め?

キャンバスパズル2 アイキャッチ

 フレーム不要、ピースがカッチリはまってストレスフリーなキャンバスパズル。

 コスパの良いパズルとして、近年注目されています。

 特にムーミンシリーズは人気で、2022年4月には新たに2作品発売されるなど、今後も商品が増えていくことが予想されます。

 この記事では、2021年12月に発売されたムーミンのキャンバスパズル「夜明けの海」を紹介。

 1126ピースというキャンバスパズルの中でも最大級の作品で、模様の少なさから完成させることが非常に難しいものとなっています。

 そこで、このパズルに一度は挫折した中山夫婦が、キャンバスパズル「夜明けの海」の賢い組み立て方を解説。

 キャンバスパズルには、組み立てるためのヒントがたくさんあるんです!

目次

「夜明けの海」の難易度は高め

 ムーミンのキャンバスパズルシリーズの中でも、「夜明けの海」は最高難易度の作品となっています。

ムーミンのキャンバスパズルシリーズ

 2022年3月現在、株式会社やのまんから、ムーミンのキャンバスパズルシリーズは10作品販売されています。

2022年3月までに発売されたムーミンのキャンバスパズルシリーズ
発売日タイトルピース数
2019年4月リトルミイの赤い傘56ピース
2019年4月ムーミン谷の住民たち56ピース
2019年4月森でひとやすみ120ピース
2019年4月みんなでパーティー!120ピース
2019年11月KOBANA56ピース
2019年11月ムーミン谷の物語120ピース
2020年12月ビューティフル・ガーデン586ピース
2020年12月月明りのパーティー1126ピース
2021年12月森の宝探し586ピース
2021年12月夜明けの海1126ピース

 そして、2022年4月に新たに2作品追加されます。

2022年4月に発売予定のムーミンのキャンバスパズルシリーズ
発売予定日タイトルピース数
2022年4月ムーミンママの壁画120ピース
2022年4月ムーミンママのおもてなし120ピース

 税込価格はピースによって異なり、

  • 56ピース→1650円
  • 120ピース→2200円
  • 586ピース→5280円
  • 1126ピース→7480円

となっています。

 フレーム代が不要であることや組み立てやすさを考慮すれば、少々高めのお値段も気にならないかと思います。
 Amazonや楽天であれば、約20%オフの価格で手に入れることも可能です。

「月明りのパーティー」と「夜明けの海」の違い

 これまでに発売された中で最大のピース数を誇るのは、1126ピースの「月明りのパーティー」と「夜明けの海

2つのパズルの比較
2つのパズルの比較

 箱を見てもわかる通り、同じような絵柄の部分が多いのは「夜明けの海」です。

ゆう

半分以上が同じような色合いの海と空。
区別をつけるのが大変そう‥‥。

れい

「月明りのパーティー」では、月が単色で難しかったです。
今回の「夜明けの海」は上半分がきつそう‥‥。

 「月明りのパーティー」を完成させた経験があるとはいえ、無事に完成させられるのでしょうか?

実際に作ってみた

 「月明りのパーティー」が合計12時間で完成させたのに対し、「夜明けの海」は16時間半かかりました。
 どんな部分が難しかったのかを、製作過程に合わせてお伝えします。

外枠と内側のピースを分ける

 「月明りのパーティー」のときと同じように、外枠を構成するピースを別に分けておきます。

 全1126ピースの中から‥‥

全1126ピース
全1126ピース

 外枠となるピース2種、合計126ピースを取り除きます。

ピースの種類(左2種が外枠)
ピースの種類(左2種が外枠)

 外枠となるピースは袋に入れて保存しました。

外枠は別袋に保存
外枠は別袋に保存

 残った内側の1000ピースを組み上げるまで、外枠はお預けです。

下半分(ゆう担当)

 2人で相談をし、れいが上半分の空を、ゆうが下半分の海岸&海を担当することになりました。

 海岸部分は一見難しそうですが、落ちている貝殻がヒントになります。

ムーミンたちと海
ムーミンたちと海

 ピースの仕分けを含め、開始から3時間でここまで作成。
 キャラクターはほぼ全員赤いブランケットを羽織っていますが、色の濃淡やシワでどのキャラクターの部分かが判別可能でした。

ゆう

ムーミン一族の白いパーツはちょっと難しいかも?
みんな同じ顏だし、白くてモコッとしています。

 さらに2時間かけることで、下半分はそこまで苦労せずに完成させることができました。
 

下半分完成
下半分完成

上半分(れい担当)

 ゆうが下半分を5時間かけて完成させている間、れいは‥‥。
 ほぼ絵柄に特徴がない上半分に取り組んでいました。

れい

‥‥‥。(箱を凝視)

 チートを使っていました。詳細については後述します。
 チート×5時間で、太陽とその周辺が完成。

太陽とその周り
太陽とその周り

 下半分を終えたゆう、上半分の制作に参戦してみるものの‥‥。

ゆう

‥‥。無理です。

 一瞬でK.O.されました。
 2 , 3ピースは埋められましたが、なかなか軌道に乗らず、挫折

 ここで数日間、放置の日々が続きました。

作戦:外側から攻める

 当初は太陽光を内側から進める予定でしたが、見事挫折。

 そこで、先に外側を完成させ、太陽光と空の境界をヒントに組み立てていく作戦に変更。

外側から作成中
外側から作成中

 前回の「月明りのパーティー」を通して知っていたのは、外枠のピースの形がすべて同じであること。

 すなわち、外側のピースを1つ見つければ、それとピッタリ重なるような凹または凸をもつピースが外側ピースということです。

れい

通常のジグソーパズルであれば、凹凸がない辺をもつピースが外側にきます。キャンバスパズルは、平らな辺の代わりに同じ凹凸の形をもつピースが外側に来るということです。

 外側が順調に進み、特殊ピースやチート箱をうまく使いながら、内側へとピースをつなげていきました。

左右の外枠が少しずつ完成
左右の外枠が少しずつ完成

絵が完成

 外枠が完成すると、太陽光と空の境界をヒントに組み立てやすくなります
 さらに、このパズルは特殊な形のピースも多いので、作業スピードもどんどん上がりました。

夜明けの海完成
夜明けの海完成
ゆう

おぉー、れいの作戦のおかげで太陽や空も簡単に出来上がった!

れい

外枠から攻めるというのが、キャンバスパズルでも有効であることがわかりました。

立体化

 絵が完成したら、説明書の指示に従って外枠を構成するピースを組みます。

 そして、レールを組み立てて、レールに沿って外枠ピースを折り曲げることで立体化できます。

立体化まで完成
立体化まで完成

 この作業については、「月明りのパーティー」のときと同様なので、そちらをご参照ください。

ゆう

無事に全工程が完了しました!
この立体感がおしゃれ!

キャンバスパズル完成に向けた5つのヒント

 これで1126ピースの大型キャンバスパズルを、夫婦で2度組み上げたことになります。
 難易度は高かったものの、キャンバスパズル特有のヒントが 5あったので、それらを解説します。

外側ピースはすべて同じ形

 先ほどにも挙げた通り、外枠に繋がる外側ピースの凹凸は、すべて同じ形となっています。

キャンバスパズル外側のピース
キャンバスパズル外側のピース

 そのため、外側に該当する1つ見つければ、それと形が全く同じ凹凸を持つピースを探せばよいということになります。

れい

普通のジグソーパズルであれば、平らな辺を見つければ良いので簡単。
その点で比べると、キャンバスパズルのほうが難易度は高いです。

特殊ピースが非常に多い

 内側ピースを組み立てるうえで、良いヒントになるのが特殊ピース
 全部凹、一辺だけ凹など全5種類あります。

 ちなみに、無地の空の部分のピースだけで分類すると、以下のようになります。
 3分の1以上は特殊ピースです。

特殊ピースの多さ
特殊ピースの多さ

 これにより、必要なピースの形が分かったり、チート箱を併用したりすることで、どんどんピースが埋まっていきました。

チート箱(外箱)が無地攻略の鍵

 今までさんざん「チート」「チート箱」という名称で登場してきたものです。
 セット内容として同梱されているものは、以下の「組立見本」。

同梱の完成図
同梱の完成図

 こちらは、外側の形のみ掲載されていて、内側のピースの形まではわかりません。

ゆう

ジグソーパズルだと、これが普通だよね。

 しかし、キャンバスパズルに関しては、ピースの形までわかる完成図が外箱に印刷されています。

チート箱
チート箱

 そのため、これを手掛かりにピースを探して絵を完成させることができます。
 特に特殊ピースは効果抜群!!

 れいはこのチート箱を駆使して、無地の部分を着々と作り上げていました。

れい

もうこれ無しでは、パズルが組めません。

違うピースははまらない

 キャンバスパズルはピースがプラスチックで作られているため、ピース同士をつなげたときに「パチッ」という音と手ごたえがあります。

 そのため、無地部分などで絵的には合っているけど、実は間違ったピースを繋げてしまった‥‥ということはありません。

ゆう

合っているかどうか分かりやすくて安心。
すでに組んだピースが間違っていないかを疑う必要が無くなります。

部分を分割して作業ができる

 通常のジグソーパズルだと、2人以上で作業していて、いざ接続するとなったとき、ピースが崩れてしまう‥‥という危険性があります。

 しかし、キャンバスパズルであれば先述の通り、ピースどうしが「パチッ」とはまるので、そう簡単には崩れません

 後々のリスクを考えずに2人で作業できたのは、夫婦の共同作業として大きなメリットでした。

 ちなみに、お互いが組んだ部分を重ねて保存することも可能です。
 大作になると、1日では仕上がらないため、途中経過を置く場所を省エネできます。

下半分と上半分を重ねて放置
下半分と上半分を重ねて数日間放置(挫折)

まとめ

 ピース数が多い作品は難易度が高いだけに、完成したときの嬉しさと飾ったときのおしゃれさは感動ものです。

 初めての方でも、以下のキャンバスパズル特有の5つのヒントがあるので、安心して挑戦することができます。

  • 外側ピースはすべて同じ形
  • 特殊ピースが非常に多い
  • チート箱(外箱)が無地攻略の鍵
  • 違うピースははまらない
  • 部分を分割して作業ができる

 もちろん、手軽に楽しみたい人やまずはキャンバスパズルの手触りを知りたい人は、ピース数の少ないものが低価格でおススメです。

 是非、5つのヒントを駆使しながらストレスフリーなパズルを楽しんでください!




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